”がん”になってしまった方へ
これから、ガンと闘おうなんて
思わないで下さい。
今までの生き方を見直す時が
来ただけなのですから…
プロフィール
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※当サイトは、妻が子宮がんを発症したことをきっかけに「がんにならない生き方」又、
がんになってしまった方には、「今後とるべき最善の行動」「後悔しない治療法」など、
私の妻のガン経験をもとに、少しでも参考になる情報をお伝え出来たらと思い開設致しました。
現在、日本において死亡原因第1位は何だかご存知ですか?
そうです、がん(悪性新生物)なのです。しかも1981年(昭和56年)に
死亡原因第1位になって以来ずっと変わらず、その数は毎年増え続けています。
主な死因別死亡数の割合(平成23年)厚生労働省ホームページより
医学は日々進歩しているはずなのに、がんによる死亡数が減らないのはなぜでしょうか?
それは、間違った治療が今もなお、行われている結果の現れだと思うのです。
私は平成19年3月、妻が「がん」の告知を受けて以来、がんに関してあらゆる事を
必死に調べ、そして、がんを治すためには何をしたら良いかということを真剣に考えて
きました。その結果、様々なことがわかってきました。
「がん」になってしまった人は、間違いなく「免疫力」が極端に低下しています。
どういう事かと言うと、「過度なストレスがかかった生活」が続いていたということです。
まずは心を落ち着けて下さい。そして、これから「がん」と闘うのでなく、これまでの
生き方を反省し「私はこれから先、どう生きるべきか」ということを改めて考えるキッカケを与えられたんだという意識を持って頂きたいのです。
「がん細胞」というものは、一朝一夕に大きくなるものではありません。少なくとも
5〜10数年かけて細胞分裂を繰り返し、検査で確認できる大きさになるものなのです。
すなわち、「脳梗塞」や「心筋梗塞」など、一刻を争う病ではないということです。
ですから焦らず、今後どのように行動すればよいか、落ち着いて考えればよいのです。
人生の転機だと心得ることが大切です。
私たちの周りには、がんに関して間違った情報があふれ、多くの病院で当たり前のように行われている誤った治療法によって、症状が悪化したり、手術・抗がん剤・放射線などの治療により、一時的に「がん細胞」が小さくなったとしても、結果的に耐え難い「吐き気」や「倦怠感」「脱毛」などの副作用や、免疫力の著しい低下などにより衰弱し、命を落とす人が少なからずいるのが現状です。
”木を見て森を見ず”
多くの医師は、がん細胞を攻撃する事ばかりに固執し「抗がん剤治療」や「放射線治療」を
当たり前のように勧めます。なぜ、「がん」を発症したのか(NK細胞が機能せず、がん細胞が増殖)ということを考えない、もしくは軽視し、身体全体における相互関係を重視していないように思います。
※「木」すなわち「体内にできたガン細胞」、「森」すなわち「私達のからだ全体」です。
あなたは今、健康である事が当たり前だと思っていませんか?
「まさか自分がガンになるはずない」とか「うちの奥さんやうちの家族は大丈夫」だと
思っている方が多いと思います。
私もそう思っていました。しかし平成19年3月に妻が「子宮頸がん」を、また父が
「前立腺がん」を発症しました。ある日突然、その事実に気づかされるものなのです。
しかし、妻も父も今現在、病院で当たり前に行われている治療法を行わないという選択、
また、ある事を心がけることにより「がん」は再発していません。
「私は体が丈夫で、今まで病院の世話になったことがない」とか「風邪さえ、ほとんど惹かない」などと過信してはいけません。とはいえ、心配し過ぎても、それが大きなストレスになる為、これもまたよくありません。
何事においても「程々に」というか「バランスを保つ」という事が重要だと考えます。
若いうちは、多少無理をしても回復するのも早い為、乗り越えられるかも知れません。
しかし、30代半ばを過ぎると、だんだん無理が効かなくなってきます。
そうは言っても「仕事が忙しくて毎日帰宅するのが遅くなってしまう」とか、
「好きなこと(お酒、パソコンでSNSやゲームなど)にハマッて慢性の寝不足」とか、
「好きな物ばかり食べてしまう(栄養の偏り)」などという声が聞こえてきそうですが…。
確かにそうなりがちですよね。
でも、全てにおいて「バランス」を意識するだけで、かなり違います。
「無理をしたら休む」「ストレスを溜めない」これが大切です。
しかし、私の妻の場合バランスを保つ事ができない、まさにこの「好きなもの、やりたい
ことに突っ走る(自制が効かない)タイプ」だったのです。その結果、子宮がんを発症するに至ったと確信をしている次第です。
「それだけで”がん”になる訳ないだろう?」とおっしゃる方もいるかも知れません。
まあ、確かにそれが大きな原因の1つであって、全てだとは言いません。
ただ、その考え方が根底にあるからこそ、「行動」「食生活」「睡眠」等の生活パターンに
さらに詳しい事に関しては「なぜガンになるのか?」を見て頂きたいと思います。
現在、妻が子宮頸がんを発症して以来5年以上が経過し、今では元気に生活が出来ているので、こうしてこのホームページを立ち上げようと思った訳ですが、妻が「がん」であると初めて聞かされた時は、それどころではありませんでした。
「青天の霹靂(へきれき)」「血の気がサーッと引いていく」「深い海の底に沈んでいく」
など、言葉ではなかなか言い表せませんが、とにかく「大変な事が起こっている、だけど体が動かない、力が入らない」そんな今までに感じたことがない感覚でした。
これまで、若くして「がん」「白血病」その他の病気、事故などで亡くなったという方の事を、ニュースやテレビのドキュメンタリー番組などで見たことはあり、「可哀想」とか「大変だなぁ」と本当に思うのですが、どこか他人事だと感じていたのかも知れません。実際
自分の妻が「がん」だと聞かされた時とは、衝撃の度合いが全然違いました。
私はその時、がんを告知された方本人そして、ご家族の気持ちが初めてわかりました。
同じようにがんを告知された方は他にもたくさんいらしゃると思います。
今では、日本人の2人に1人、年間70万人が発症しているそうです。
これはもう他人事ではありません。しかし、実際、経験した人でないとなかなか理解し難いというのも事実です。
いずれにせよ、私は「がんの告知」を受けた方の気持ちが痛いほど解ってしまったのです。自分が、もしくは、大切な人が死んでしまうかも知れないという現実を突きつけられる訳ですから…。
だからこそ、このような経験をされた方、又そのご家族の一助になれたらと思い、このホームページを開設致しました。
今後この経験を活かし、「参考になる情報」や「お役に立つ情報」をできる限り、発信していこうと思っております。